劇団竹公演 「今も彷徨うアングリマーラ」に出演します

しばらく舞台やっていませんでしたがひさびさの小劇場に出演します!

劇団竹公演 「今も彷徨うアングリマーラ」
2018年12月5日(水)~12月9日(日) @ 新宿シアター・ミラクル

『酒で繋がった縁は酒で簡単に壊れるんだよ。だけど、あの人だけは失いたくなかった』

【あらすじ】
アルコール依存症の自助グループ「素面舟(しらふね)」は断酒会、アルコホーリクスアノニマスにも、属さない、新たに発足された禁酒の自助グループ。
素面舟のメンバーである小説家の深崎要(ふかざきかなめ)と、その父・安博(やすひろ)。要は酒が無ければ小説が書けない男で、父の安博もまた酒の飲みすぎで肝臓癌を患っていた。
しかし要は「琥珀に沈むアングリマーラ」という作品で脚光を浴び、表向きは禁酒が続いていることになっていた。
素面舟東京支部の代表である木藤(きとう)は、要を東京支部の名誉理事に任命し、会の拡大を企てる。
会の主要メンバーは木藤の元妻の安未(やすみ)、アル中の夫婦・小暮(こぐれ)夫妻、アル中でギャンブル依存症の河西(かさい)、アル中でドラッグ依存症の上野(うえの)など。そこへ二重人格並みの酒乱長谷(はせ)を迎え入れる。
ある日、ミーティングの途中で台風が襲い、会場となっている廃校に一晩閉じ込められる。長谷がその晩に酒を飲んでスリップ(挫折)してしまったことをきっかけに、他の者たちの自制心も崩壊してゆく。
みなそれぞれに卑怯で姑息な人間だった。何かが満たされてなくて何かを激しく乞う弱者だった。
誰の心にもある欲望、陥りやすい依存に迫る会話劇。

<日時>
2018年12月5日(水)~12月9日(日)
12月5日(水) 19:30
12月6日(木) 19:30
12月7日(金) 14:00 19:30
12月8日(土) 14:00 19:00
12月9日(日) 13:00 17:00

開場は開演の30分前。チケット受付は開演の45分前。

<会場>
新宿シアター・ミラクル
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-45-2
カイダ第3ジャストビル4階
03-5155-0788

<料金>
前売り3300円。当日3500円
チケット発売日2018年11月5日(月)昼12時より
チケットお問い合わせ info@gekidan-take.com 08042960335(植竹)
カルテットオンライン https://www.quartet-online.net/ticket/angulimala?m=0kbgdie(寺部扱い)

出演/石川雄也(劇団竹) 森川武(劇団竹) ロン佐藤(アートバリケヰド) 中西広和(おなかポンポンショー/ドリル饅頭) 寺部智英(拙者ムニエル) 佐々木光弘(空飛ぶ猫☆魂) 江花実里(架空畳) 森川結美子 山川恭平(Peachboys)

スタッフ
脚本・演出: 竹林林重郎(劇団竹)
舞台監督・美術: 佐藤秀憲(ステージメイツ)
照明: 釣沢一衣(ふぉーすてーじ)
音響・楽曲: リン・ホブデイ(劇団竹)
楽曲アレンジ編曲: 浜崎寛斉
音響操作: 野口知己(ふぉーすてーじ)
衣装: 中村亮子
フライヤーデザイン: 山川恭平
フライヤー写真: 三枝直路
制作: 植竹ナツコ(劇団竹)

<協力>
(株)ヘリンボーン (株)ダックスープ (株)アールジュー レリバンス(同) gLUV. Barダーリン Bar8039 アートバリケヰド おなかポンポンショー ドリル饅頭 拙者ムニエル 空飛ぶ猫☆魂 架空畳 Peachboys フロム・ニューヨーク 片岡正二郎 中村たかし 辻村尚子(劇団竹) よっぴ 河原塚遼

劇団竹HP gekidan-take.com
竹林林重郎ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/gekidantaketr
竹林林重郎ツイッター @gekidantake

劇団竹では今後の公演やイベントをサポートしてくださるスタッフさん、役者・パフォーマーさんを広く募集しております。お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ→ 08048677770、bamboo777tr@yahoo.co.jp