アップル、バッテリ180万個をリコール–原因はソニー製セル – CNET Japan
という記事をなにげなく見て、なんかあやしいな〜と思って恐る恐るバッテリーを外してみてみたら、みごと当たっていました。といっても倍率はけっこう低いのかもしれません。
2003 年 10 月 頃から 2006 年 8 月頃に販売された
12 インチ iBook G4、12 インチ PowerBook G4、15 インチ PowerBook G4、
またはそれぞれの純正バッテリー(僕はこれでした)
を買った人って、相当たくさんいると思うんだけど、その中の30%ほどのバッテリーが対象らしい。
少しでも心当たりのある人は、バッテリー交換プログラム – iBook G4 および PowerBook G4のページにてすぐ確認しましょう。面倒ですけど、対象になっていればバッテリーが新品に変わるわけだから、ヘタって持ちが悪くなったバッテリーがタダで買った当時に戻るのです。これは無事使っていた人にとってはちょっといい話と言えなくもない。
にしても、僕も発火の可能性があるバッテリーを1年間ほど使っていたことになります。
交換するまで今日限り使わないでくれということになるわけで、これを知ってからそのそのバッテリーを使って発火事故などおこったら自己責任になるんですね。電源を切っていても装着しているだけで危険性があるそうです。
交換を申し込んだんだけど、発送まで4〜6週間だって。時間がかかるのはまあ分からないことはない。でもこういうのって対象バッテリーをもつ全員に行き渡らせることって可能なんだろうか?