すみません、またまたピッチの話です。興味のある方は続きをお読みください。
さてさて、ほんとうにWX330Kに機種変してしまいました。こういうのは早いほうがいいので、軽く感想など。
良いところ
- デザインがかっこいい
- ボタンが押しやすい
- カメラが使いやすい
- 赤外線通信が出来る
- フルブラウザの動作がなかなかいい
- メールの送受信の速度がなかなか良い
う〜ん、以上は最近のケータイだったらわりとありふれていることですよね。他社のケータイをもう何年も使ってないから実際にはわかりませんけど。つまりいいところと言っても、「ウィルコムにしてはいいところ」となってしまうのがちょっと悲しいところ。
ともあれ、[es]を使っていた甲斐(?)があって、メール作成、受信などが非常に楽になりました。
初代京ポンからそのまま引き継いだ良いところ
- 一般のプロバイダが使える(=プロバイダ接続料が定額で数百円と安い)
- 京ぽんユーティリティーでMacで簡単にアドレス、ブックマークなどを編集できる
- アラームの設定が細かくできる、複数できる
付属のアプリはMacに対応してないのですが、以前からある京ぽんユーティリティー という素敵なアプリのおかげでMacでも便利に使えます。
そして、こちらは一般のケータイでも最近は出来るのかもしれませんが便利。っていうか楽しい。
- JavaアプリのGoogleMaps for モバイルが快適に使える
- モバイルGmailが快適に使える
ただし、googleのモバイルコンテンツなどはOperaの設定の表示モードを「ケータイモード」以外にしておかないとWILLCOM端末として認識されないたいろいろ使えないみたい。これは、むしろWILLCOMに対応してくれているサービスについて起こる問題ではないかと思いました。基本的に表示モードは「スモールスクリーン」とかにしておいたほうが無難なようです。その上でwww.google.co.jp/gmmにアクセスしたらGoogleMaps for モバイルのインストールも出来ました。(→あれ?なんかそういうことでもないのかな?よくわからなくなってきた)
ほかにもjavaアプリは期待できそうではある。Opera miniは残念ながら動作がいまいちだったけど。
さらにまだ、良くないところももちろんあって、
- バッテリーの減りが相変わらずおそろしく速い
- 細かい設定が相変わらずどこにあるか分からない
- メモリが多少増えたけど、決して多くはない(SDカードでカバーしきれるかどうかはこれから検証)
驚いたのは、初代京ぽんと基本的な使い方がほとんど変わっていないという点。僕は使ってはいない二代目もそうだったであろうとこのことから考えられますが、楽な反面、ちょっとつまんなくもある。
良い点は相変わらず良いけど 良くない点は、一部は改善されてて、でも上に上げたようなところはほぼ変わらず。って感じでした。
4/19追記…バッテリーの持ち具合(持たなさ具合)なんだけど、通話は2〜3時間でもけっこういけそうなかんじ。ところがwebブラウジングをぶっ通しで1時間くらいやったらもうバッテリーの目盛りが一つ減って不安になってくるっていうようなかんじです(あくまで印象であって、正確に時間をはかったデータではないです)。メールボックスをずっといじってたりとか、液晶のバックライトを使う動作がやっぱりバッテリを食うんじゃないかと思いました。でも明度をあまり落とすと昼間は画面が見えなくなってしまうので、やはり長時間のwebブラウジングは気が引けてしまいます。
5/23追記…
バッテリーの持ちは公称では2時間程度となっていました。
7/13追記…
モデムとしてMacにつないでデータ通信する時は、つないだときに電話の画面に出る「マスストレージ機能を使いますか?」で「いいえ」を選ばなくてはいけない(説明書に書いてありました)。なんだか面倒だ。