まず結論から
結論から言うと、iPhone5のホームボタンがきかなくなって、アップルストアのジーニアスバーに持って行ったら、その場で修理してもらってすぐなおった。という話。
iPhone5 のホームボタンが使い始めてふた月ほどでまったく反応しなった
iPhone4のときは四ヶ月程で反応が悪くなり、しだいにすごく反応が悪くなった。そしてジーニアスバーに行ったらはい、交換ですってかんじだった。そして交換してもしばらく使うと結局ききが悪くなってしまった。
しかし今回のiPhone5での悪くなり方はまた違って、ふた月ほどで反応が悪くなったかなと思ったら、ほどなく全く使えない状態になった。どう押してもウンともスンとも言わなくなった。この状態はiPhone4のときはなかった。
早いとこ行くべきだったのにしのいでしまった
で、数ヶ月のあいだAssistiveTouchの機能でしのいでいました。この機能、慣れるとわりに使いやすいけど、画面上に常にボタンがあるのが邪魔だし、ボタンを動かさなきゃいけなかったり、たまに探すのがイライラするものでした。慣れたけど。
今思えば、そう遠くないんだからはやいとこジーニアスバーに行けばよかったのだけど、また交換かあ、とか、バックアップあるとはいえ、データいったん空になるから面倒だとか、何よりも、今回もすぐに悪くなったので、結局またダメになるんだったらなあ…という気持ちが強かったように思います。
重い腰を上げジーニアスバーに
ふと時間が空いたので、交換覚悟でジーニアスバーを予約して見てもらったらすぐに、
「ちょっと開けて修理してみます。これでなおるかどうか、一瞬待ってください。」
と言われた。うん、「一瞬」といっていたよ。これは治るんだろうなと思いました。実際、3分ほど(充分、一瞬の範囲内でしょう)で戻ってきて、「治りました。」とのこと。
念押しで質問してみた
わざわざここまで来たし、ついでに愚痴も聞いてほしかった僕は、
「これ、なんで壊れちゃうんですが?」とか
「また壊れたらまた持ってくればいいですかね?」とか
「iPhone4のときもなっちゃったんですよお」とかしつこく聞いたところ、
「シールがちょっとずれちゃってただけなんで、そんなに壊れることはないと思います。iPhone4とは構造が違うので」
というようなことを言われた。その口ぶりからして、(iPhone4ではまずかったけど)iPhone5のホームボタンはそうそう壊れないという自信があるようだった。
そんで安心して帰ったけど、考えてみると僕のiPhone5は初期不良みたいなもんだったってことか!ずれちゃってただけって何だ?そこも問いただせば良かった。なおったからまあいけど。
補足ですが、保証期間内だし、もちろん無償でした。