拙者ムニエル『面白く山をのぼる』にご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
打ち上げの帰り道、東の空は朝焼けでした。
その数日後、講談社ブルーバックスを読んでいたら、空はなぜ青いのか?とあって、さらに、朝焼けや夕焼けのおこる仕組みが述べられていた。「そんなん知ってる知ってる」と思いつつも読み進んだら、実はかなり漠然としか解っていなかった。
朝焼けのあの光は、雲をつくっている水滴に、昼間の空を通過した後(だから青の光はすでに拡散してしまって弱い)の太陽光が拡散したものだった。そして、その水滴の大きさと光の波長に関係があったのだった。だから、朝焼けが夕焼けがすごいときは必ず雲が赤く黄色く光っていたのでした。