さよならWILLCOM-SIM

すみません、ピッチの機種変の話なので興味のない方は読んでもしょうがない以前に意味がまったく分からないと思います。

DDI時代からPHS を使い続けています。そんな中、これすげえぞって思って買ったWILLCOMのスマートフォンである[es]から、いまや携帯みたいなWILLCOM「WX330K」に機種変することに決めました。結局WILLCOM-SIMの差し替えを堪能することがないまま、機種変を決意しました。
コアユニットをサクサクと差し替えて、ああこんなに便利!って思いたかったのに、僕にとってはそれがいいカンジでできそうなふうにはなりませんでした。[es]そのものは便利なところはいっぱいあったけどケータイとしてはやっぱりあまりに使いづらかった。それに疲れました。

最初はAppleがWILLCOM-SIMに興味を示していたりしたのに、それももう昔の話みたいになって、僕にとってはいったんWILLCOM-SIMの夢は潰えてしまいました。新しいタイプのスマートフォンが6月に発表されるそうですが相変わらずOSはWindowsだし(もちろんOSがMacやLinuxだったらぜんぜん話は別!)、WILLCOM-SIMですらないかもしれないそうで、面白そうではあるが、またがっくりするかもなんて大した根拠もなく思ってます。

普通の携帯端末も「nine」のセンでどんどん進めて行くのかと僕は勝手に思ってましたが出る端末はSIM対応じゃないのばかり。なにかきっと理由があるのかもしれません。あるいはSIMは業務用にはうまいこと使われてるのかもしれません。
ああしんどいなあと思いながら1年半も[es]を使い続けてしまって、かえって申し訳なく思っています。がんばってあれを作ったみなさんや、電話機そのものに対してです。もうケータイメール打つのがおっくうになってしまった。なので機種変した暁には、サクサクメールも打てるようにはず。

そんなわけで、果たして誰に対しての宣言なのかは謎なまま、WILLCOM-SIMとはしばしのお別れ。GooglePhoneで待っています。次の機種変には!と。また夢をみます。